杉野栄二 のバックアップ(No.2)
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- 杉野栄二 へ行く。
- 1 (2010-12-07 (火) 19:22:08)
- 2 (2015-09-28 (月) 11:06:32)
- 3 (2015-10-01 (木) 14:31:52)
- 4 (2016-03-23 (水) 13:41:47)
「技術」は教わるものではない。 技(わざ)も術(じゅつ)も盗む気が無ければ身につくわけがない。
興味を持っていること †
ハードウェアと アプリケーションソフトとのあいだにあるあたりの、 どちらかといえばハードウェアに近い側に興味があります。
オペレーティングシステムについて †
OSがやっていることは、あいもかわりませんが、ハードウェアは進化しつつあります。 そんなハードウェアを生かすOSを考えたい。 特に、並列マシン向けのOSに興味があります。
プログラミング言語について †
UNIXを作るためにC言語が作られましたが、次世代のOSを作るためのプログラミング言語を考えたい。
日本語について †
学生諸君には、分かりやすい文章を書く訓練もして欲しいと思います。
最近学生のレポートを読んでいて気になったこと †
文頭の「なので」が増えている †
文頭の「なので」は、文章としては誤用だと思います。テレビ朝日のアナウンサーが書いている日本語研究室に分かりやすい解説があります。一読を勧めます。日常の話し言葉としては許されても、きちんとした日本語の話し言葉としては許されません。 文章ならなおさらダメです。
図書紹介(学内からのみアクセス可能) で、文章トレーニングの参考になる本も紹介しました。
履歴 †
技術歴 †
- Lispプログラマとしてスタートしたので、Lisperの血がときどきうずく。
- その後Prologから始めて、論理プログラムの時代が続く。 Prologの処理系開発にもかかわった (LispでPrologコンパイラ書いたりした)ので、実行時の内部動作を思いうかべながらPrologを 書いてしまう。 アセンブリ言語よりも低レベルなマイクロ命令とかも扱った。 逆アセンブラとかも作ったっけ。
- オブジェクト指向言語プログラマでもあった。 多重継承できなきゃオブジェクト指向じゃあないと思う。 だからJavaは、なんか中途半端で納得いかない。 論理型オブジェクト指向言語でGUI書いたりもした。
- 並列プログラミングと出会ってしまう。 逐次処理の世界がもどかしい。
- 日常作業は awk, sed, shellスクリプトでたいていのことができてしまって、まともにプログラムすることも減る。
- 組み込みソフト、組み込みOSの世界に足を突っ込む。 組み込みの世界はソフト屋の世界じゃあ なくて、電機機械屋の世界だなぁと思うこのごろ。
ふりかえれば、アセンブラから関数型言語、論理型言語、オブジェクト指向言語、並列言語、スクリプト言語と、いろいろと手を染めた。 Lispは美しく、アセンブリ言語は最強で、論理型言語は楽しい。
リンク †
杉野Wiki †
杉野ローカルWiki(学内からのみアクセス可能) †
管理用 wiki管理用ページ †
連絡先 †
〒020-0193 岩手県岩手郡滝沢村滝沢字巣子 152-52
岩手県立大学 ソフトウェア情報学部
Tel: 019-694-2000(代)