トップページ のバックアップ(No.6)


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基盤ソフトウェア学講座とは

コンピュータを効率よく制御し、使いやすい利用環境を提供するための 基本的なソフトウェアであるオペレーティングシステム(OS)を 中心とした教育と研究を行なうのが本講座です。

オペレーティングシステムは基本ソフトウェアとも呼ばれるように、 コンピュータを核とした情報システムあるいは情報環境を構築するための 基盤となるものですが、情報システムを有用で使いやすいものにするためには、 その高性能化はもちろんのこと、ユーザインタフェースや高度な 応用ソフトウェアの領域までも扱う必要があり、本講座では基盤 のみならず幅広い領域にも焦点を当てています。

研究室の研究分野、教育・研究方針

研究分野

オペレーティングシステム、OS記述プログラミング言語、コンパイラ、 組込みソフトウェア、 ネットワークセキュリティ 等

●猪股担当の研究テーマ

  1. 小学生のためのプログラミング教育
    小学校の授業で活用してもらうプログラミング教材の開発 —コンピュータを使わない情報教育—
  2. 高信頼性プログラム開発のためのソースコード静的解析
    ソースコードのグラフ表現とソースコード中の不具合(バグ)の自動検出 
  3. モデルベース開発による高信頼性プログラム生成
    プログラムの望みの振る舞いを表した論理式からソースコードを自動生成する手法の考案

●成田担当の研究テーマ

  1. IoT時代のサイバーセキュリティ
    コンピュータを標的とした従来の攻撃に加え,“人”に対する攻撃まで想定する
    • 広域パケット観測によるIoTデバイスへの攻撃動向の把握と事前予測
    • インターネット接続可能な組み込み機器への攻撃検知及び防御手法の検討
  2. 防犯や見守りをはじめとしたスマートホーム実現のためのIoTデバイスの試作
    これまでインターネット接続されていなかったモノのIoT化,ネットワーククラウドと連携した新たなサービスを考案
    • 既存の家電製品のIoT化とクラウドストレージとの連携
    • 研究室の雰囲気のディジタル化とその共有方法
  3. 各種センサで得られた情報を利用したスポーツ競技への応用
    スポーツ競技中の感覚を定量化,視覚化することでトレーニングを効率化する
    • 3軸加速度センサによる走幅跳びの助走動作の改善 gLaazk.png
    • 圧力センサによるロードバイクの乗車姿勢悪化の計測

教育・研究方針

  • 実践的なソフトウェア作りと学術研究の両立を目指しています。
  • 世界で通用する研究を目指しています。
  • 英語に慣れる機会を増やすために、ゼミも英語を歓迎します。
  • 時間、約束を守る。

卒業論文

卒業生の論文題目と概要の一覧です。

卒業生の主な就職先

これまで卒業生が就職した主な企業です。

メンバー

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その他

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